イワフジ工業製新型フォワーダU6E販売開始

イワフジ工業製の新型フォワーダU6Eの販売が開始されました。詳細なスペックについてはこちらをご確認ください。

排ガス規制対応となりAdBlueのタンクが正面左側に追加やエンジン自体も変更になっており、キャビンの左側がいままでよりも高くなっています。尿素タンクの容量は57L、少し大きめのサイズだと思います。

ライトもいままではキャビン下についていましたが、キャビン上になっています。雪が深く積もった山道を走行すると、キャビン下のライトに雪が詰まってしまいました。ライト自体もLEDに変更されより見やすくなっています。

荷台の素材もスエーデン鋼となり強度が上がっています。これまで追加で鉄板を張り付けることが多かったですが、そのままでも十分使用できそうです。荷台ポールも素材が変更となったことで細くなり軽量化されています。ただし荷台ポールが細くなったため旧型のポールを併用することはできません。

キャビン内も改良が加えられ快適になっています。特にサスペンションシートの採用、エアコンの位置が足元からキャビン横に収納されていることが大きなポイントです。

従来機に比べていろいろと改良されています。機会があればぜひ一度ご覧ください。

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春の機械整備時期

北海道も日増しに暖かくなり、雪解けが進んでいます。北海道では雪解けシーズンである3月中旬くらいから4月中旬ぐらいまで現場に入れなくなるなることが多いので、それに合わせて機械の整備依頼が多くなります。弊社の敷地にはグラップルやフォワーダ、ハーベスタなどいろいろな機械が集まってくる時期になります。

整備の内容としては各種オイル交換やフィルタ交換、凹んでしまったガードの修正、グラップルの刃先交換、滑り止めの爪を落とすなどなど多岐にわたります。林業で使用する場合、外装はどうしても傷がついたり凹んだりしますが、機能的に修正したほうが部分についてはお客様と相談して修正します。

1年間、山で頑張ってきた機械がまた1年間無事に仕事ができるようにしっかりとメンテナンスしていきたいと思います。

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林業用エースライン

2月になってしまいましたが2021年最初の投稿は最近問い合わせの増えてきた、ウィンチ用繊維ロープの紹介です。

エースラインは東京製綱繊維ロープ(株)の有機繊維ロープです。ワイヤーロープと同等の荷重に耐えることができ、圧倒的に軽いのが特徴です。林業では重たいワイヤーロープを引っ張って斜面を登ったり下りたりする場面があります。そんな時に非常に便利なアイテムです。ただしワイヤーロープと比べた場合擦れなどの摩擦に弱いため、使い方は少し工夫が必要です。

例えば木材と接する部分のみワイヤーロープを使用し、そのワイヤーロープからウィンチまでをエースラインで代用してみてはいかがでしょうか。また切れてしまっても現場で応急でつなぐことができるため、いざというときにも使用できます。

弊社では編み込みや、リング・フックなどの取り付け端末加工も相談いただけます。一度試してみませんか?

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2020年、今年も一年ありがとうございました

今年一年ありがとうございました。感染症拡大防止に対応しつつお客様と共に無事に1年を過ごすことができました。

(株)澄川工作所は12月29日より1月4日までお休みとなります。1月5日より営業いたします。2021年もよろしくお願い致します。

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イワフジ製グラップルGS90LJ上配管仕様での油圧ホースの工夫

 株式会社澄川工作所ではイワフジ工業製グラップルを上配管仕様で使っています。グラップルとアームをつなぐ油圧ホースは実は少し長めに作っています。ギリギリまで短くしてもグラップル動作はできるのですが、なぜ少し長めになっていると思いますか?

 まず少し長めの方が油圧ホースが何かに引っかかった時でも切れにくく、取り回しが楽なためメンテナンスがしやすいという理由があります。ただし上記写真のように油圧ホースが少し飛び出してしまい、この部分をひっかけてしまうため嫌がる方もいらっしゃるので、良し悪しは分かれるかもしれません。

 そして弊社でこうしているもう一つの理由が、ブームアーム間の油圧ホースと長さを同じにできるためです。ブームアーム間のホースとグラップルアーム間のホースの長さを同じにできるため、予備のホースを少なくすることができ、またどちらかの油圧ホースが切れてしまっても、長さや金具が同じであれば流用が可能です。

 修理現場で機械を動かすことを優先して試行錯誤してきた結果、生まれてきた弊社ならではの工夫です。使用している機械や現場の状況によって色々な工夫ができると思います。油圧ホースの工夫として検討してみてはいかがでしょうか。

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令和2年10月きたひろしまカレッジを開催しました

昨年に引き続き今年もきたひろしまカレッジを開催しました。今回はロープの編み込みと林業機械の操作体験会の2本立てで行いました。

ロープの編み込み講習

ロープの編み込みは募集開始から2日で満員御礼となる人気コースです。昨年もすぐに満員となったのですが、みなさん意外と編み込みに興味があるのでしょうか?お伺いしたところ、アウトドアで使ってみたい方が多いようでした。講習では1時間ほどで上手にわっかが作れていたようです。

林業機械の操作体験

林業機械では丸太をつかんで移動させる動作を体験していただきました。初めての機械操作ではじめは恐るおそる操作、たまにチカラが入りすぎて動作が大きくなったりおっかなびっくりでしたが、最後には上手に丸太をつかめていました。

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冬に向けてのロック加工ワイヤー製作開始

先日の真夏の暑さの投稿から、今度は冬に向けての話題です。

毎年この時期になると大量のロック加工ワイヤーの注文が入ります。これは防雪柵等で使用されるロック加工ワイヤーです。雪が降る前に納品して道内各地の防雪柵の補修等で使われるようです。

このロック加工ワイヤーの納品が終わるころには、弊社も冬に向けて在庫の整理や衣替えなど始まります。

株式会社澄川工作所ではこのような大量のロック加工ワイヤーの注文も受け付けております。弊社営業までお問い合わせください。

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北の森づくり専門学院にてメンテナンス講習を実施しました

8月のお盆明け、気温が35度を超える猛暑日のなか弊社旭川支店にて北の森づくり専門学院の生徒さん向けに林業機械のメンテナンス講習を実施しました。

間伐や皆伐の現場で使用される林業機械は長く使うためにはメンテナンスが大切です。グリスアップをしないまま使い続ければ、一年も持たずにピンが減ったりガタが出たりと故障につながります。ピンがすり減って抜けかかっているのに気づかず使い続ければ思わぬ事故にもつながります。そんな事故や故障がないようメンテナンス講習では日々の点検ポイントについて解説しました。

ぜひ日々のメンテナンスをしっかり行い、大切に安全に機械を使っていただきたいと思います。暑い中お疲れさまでした。

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グラップルに必要な油圧システムや取付改造

「この油圧ショベルに5本配管のグラップルの取り付けできるか?」「グラップルの機械にハーベスタを取り付けできるか?」というようなお問い合わせがよくあります。実際の取り付けが出来る・出来ないについては詳しく確認する必要があります。その確認ポイントですが、今回はグラップルの油圧システムと必要な取付改造について解説します。

まず、イワフジ工業製グラップルを確認してみます。足ペダル式や5本配管仕様と呼ばれるのがGS90LJで、手元の操作レバーにボタンを追加して操作するのが電磁弁内蔵型のGS90LJVとなります。製品の規格は似ていますが、下記の表のように仕様が異なるため簡単に付け替えることは出来ません。

型式GS90LJGS90LJV
操作形式パイロット電磁弁
操作方法足ペダル手元レバー
配管5本油圧配管
旋回+開閉+ドレイン
2本油圧配管+配線用
PT
上配管改造不可
イワフジ工業製グラップル

ベースマシン(油圧ショベル)に必要な油圧システムも、GS90LJなのかGS90LJVなのかで変わってきます。

GS90LJで必要に必要な配管は制御用に4本の往復(または共用)配管と1本のドレイン配管となります。油圧ポンプ側はサービスポート(または追加ポート)と追加ポンプ(またはPTO、アドオンバルブ等)が必要になる場合が多いです。キャビン側の改造は追加ペダルおよびパイロットラインとなります。

GS90LJVはブレーカー配管仕様の油圧ショベルに取り付けしやすいです。ブレーカー配管仕様であれば基本的には追加配管や油圧ポンプの改造は不要となります。ただし電装関係の改造は必要です。電磁弁グラップル用のノブへの取り換えと配線、およびブレーカペダルを使用しない場合は電磁弁ユニットの取り付けとなります。

型式GS90LJGS90LJV
配管仕様往復配管2系統+ドレインブレーカー配管
油圧仕様要追加バルブブレーカー仕様
操作部分足ペダル追加
パイロットライン
ノブの付け替え
+電磁弁追加パイロットライン
or
+ブレーカペダル
ベースマシン側の仕様

なお、配管配列や配管のサイズはベースマシンのメーカにより異なります。グラップル側での配管変更を行っている場合もあります。またピン径やアーム幅も異なるため付け替える場合には注意が必要です。

メーカ住友建機
SH120
日立建機
ZX120
コマツ
PC120
CAT
312
加藤製作
HD512
アーム幅 mm255254260220250
ピン径 mm6565606565
アーム幅およびピン径

新品のベースマシンにそれに適合したグラップルであれば問題ありませんが、異なる機械同士では付けられる場合・改造しないと付けられない場合が多くあります。特に5本配管のグラップルの場合、ドレイン配管を間違って取り付けると大きな故障につながりますのでご注意ください。

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ボルト式滑り止め加工で北広島セルプ様と工福連携を開始!

北広島市で就労支援を行っている北ひろしま福祉会北広島セルプ様と共同で、ボルト式滑り止めの金属加工において工福連携を開始しました。

「工福連携」とは「工業」と「福祉」からの造語です。農福連携や水福連携という言葉は既にあるようです。

なぜ工福連携があまり無いかというと、一般的な就労支援施設での作業は安全確保が非常に難しいらしく、軽作業や農福連携などのように農業系の作業がほとんどで、金属加工などの工業との連携はあまりないようです。今回の取り組みについては北広島セルプの担当のかたと安全対策を何度も確認、また作業工程についてもどこまで対応できるか十分に検討を行っています。

生産数はまだまだ少ないですがこれから少しずつ進めていき、冬の需要期に向けて製作していきます。冬の北海道、特に林業の現場には最適な滑り止めになっていますので、ぜひ使ってみてください。

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