【新製品情報】コンパクトな強力長シャックルTSL-1.25tが新登場

大洋製器工業株式会社よりコンパクトな強力長シャックルTSL-1.25tが新登場しました。

これまでは一番小さくても2.5t対応の強力長シャックルでした。そのため従来はそれほど重量はないが、通常のシャックルでは長さが足りない場合などでも2.5tを使うしかなく、お客様からさらにコンパクトな強力長シャックルのご要望をいただいていました。

従来のTLS-2.5tに比べかなりコンパクトになり、扱いやすくなっています。ぜひ一度手に取ってその使いやすさを体験していただきたいと思います。

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【新製品情報】小型グラップルソーGS-50LSJが新発売

2019年の林業機械展にてイワフジ工業株式会社が参考出展していた、小型グラップルソーGS-50LSJが今年春より販売されます。

こちらは適用ベースマシン5 – 5.5ton となりミニ油圧ショベル向けとなります。従来のグラップルソーと異なりソーが固定式となっていますが、その他の動きについては従来の製品と変わりありません。

用途としては大型の油圧ショベルが作業しにくい市街地や道路わきの伐採作業、チップ工場などでの作業が考えられます。

北海道では12tonクラスの油圧ショベルで使用するGS-95LSJが主流ですが、木質バイオマス等で工場内でのグラップルソーのお問い合わせも頂いています。今後は道内でも小型のグラップルソーが増えていくかもしれません。詳細についてはお問い合わせください。

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ボルト式滑り止め

北海道では降雪日が続いているためか、弊社オリジナルのボルト式滑り止めのお問い合わせが増えています。特に雪の多い地域では「滑りにくいので安心して仕事ができる」とご好評頂いています。

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この滑り止めはゴムシュー等を取り付けるための穴を利用しており、以下のようなメリットがあります。

  • 雪の斜面で滑りにくい
  • ボルト式のため現場で取り外し可能、運搬時など必要に応じて取り外しできます
  • 繰り返し使用可能

新車に滑り止めを溶接する前に一度試してみませんか?ボルト穴の有無や形状、溶接タイプの滑り止めの利用有無によりご利用いただけない場合もありますのでご注意ください。

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きたひろしまカレッジで講座を行いました!

9月に北広島商工会の事業である「きたひろしまカレッジ」でロープのさつま編み講座を実施しました。きたひろしまカレッジとは北広島市の企業の店主やスタッフが講師となって専門的な知識や情報、コツやお得情報などをお伝えするミニ講座です。

初めての企画という事で募集開始前は「ロープのさつま編みを勉強したい人がいるのだろうか?」と不安でした。しかしいざ募集が開始されるとすぐに定員に達し、少し定員を増やしたほどでした。商工会の方からは「実は商工会の会員企業の人も受けたかったそうです」とのことで、意外とさつま編みの需要があるようです。

当日は慣れない講義でしたが無事にさつま編みが完成することができました。なかなか地域の方に接することがないのですが、今後もこのような取り組みに参加していきたいと思います。

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木材グラップルの上配管のメリットとデメリット

澄川工作所では木材グラップルのレンタル機を扱っています。住友建機製SH120にイワフジ工業製木材グラップルGS90LJを写真のように上配管仕様として取り付けています。今回はグラップルの上配管仕様について解説します。

uehaikan イワフジ工業製木材グラップルの標準仕様は横配管となっていて、各建機メーカーの林業仕様機もアームの横に配管が設置されています。そのため標準仕様でグラップルを取り付けるとアームとグラップルの間に油圧ホースが垂れ下がる形になります。

アームとグラップルの間に油圧ホースがぶら下がる形になるため、枝がひっかかり油圧ホースが切れたりします。

そこで配管をアームとバケットシリンダの隙間に移設して、グラップルの配管も上部に変更することで、写真のようにすっきりとした油圧ホースの取り回しにすることができます。これを弊社では上配管仕様または縦配管と呼んでいます。

上配管のメリットしては油圧ホースが切れないことです。枝などが引っかかりにくいため、油圧ホースが切れることはほとんどありません。ただし摩擦は大きくなるため、ホースガード等は必要になります。

デメリットとして、まず標準仕様に比べて初期費用(と架装時間)がかかります。具体的には油圧ショベル側の配管の変更、グラップル側の配管変更費用です。配管の位置が変更になるため他のアタッチメントとの共有も難しくなります。またグラップルでの抱え込み作業時の角度が変わる、油圧ホースの太さ等の制限があります。

上配管仕様は北海道の一部地域を除きあまり一般的ではないようですが、弊社のお勧め仕様のひとつです。

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澄川工作所ではどんな仕事をしているの?【資材編】

澄川工作所では林業機械以外にもお客様のご要望に応じて様々な資材を扱っています。例えば油圧ショベルに使用する各種オイルやグリス、ボルトや溶接棒、油圧ホースなどがあります。その中でも特に得意としているのがワイヤーロープや吊り具です。

今では少なくなりましたが、以前は林業の現場でワイヤーロープを数多く使っていました。切った丸太を搬出するためにウィンチを使っていたためです。澄川工作所ではその当時から林業機械として架線集材機やブルドーザーを販売しており、あわせてワイヤーロープや油圧ホースの加工販売も行っていました。現在では林業用グラップルやフォワーダの登場により集材用のワイヤーロープの出番は少なくなり、主に工場や工事現場で使用する4点吊ワイヤーロープや特殊なワイヤー加工が多くなっています。

澄川工作所では写真のようにワイヤーがドラムにまかれた状態で仕入れます。これを指定された長さに切り、両端に輪を作り、必要に応じてフックやリングなどを入れて、最後にプレス機でロック加工して出来上がります。このようにワイヤーロープを仕入れて加工することを端末加工と呼びます。

ワイヤー加工

自社で加工していますので、お客様の要望に応じてワイヤーロープの太さや長さを変更でき、持込みの吊り具などを通すことができます。使い慣れた吊り具や特殊加工した治具等を使うことができるため、お客様には喜んでいただいています。

この他にもさつま加工やユニック車用の特殊な巻き方のワイヤーロープなど様々な製品を作っています。今後も安全で作業効率を高められるような製品づくりを行っていきたいと考えています。

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澄川工作所ではどんな仕事をしているの?【機械編】

新しく出会った人に会社の紹介をすると「澄川工作所ではどんな仕事をしているの?」と聞かれることがほとんどです。「主に林業機械を扱っています」と説明すると「チェーンソーとかですか?」とイメージされる方が多いですが、手持ちのチェーンソーは扱っていません。今回は澄川工作所で扱う機械を紹介します。

澄川工作所では高性能林業機械を含む大型の林業機械を取り扱っています。木材をつかんだり、切ったり、運んだりする大型の機械です。ここでは、いくつかある林業機械の中で一番使われているグラップル機を紹介します。

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グラップル機は木材をつかむ機械です。ただしグラップルは油圧ショベルに取り付けて使うもので、そのために油圧ショベルの油圧システムを変更したり油圧配管を作成する必要があります。また林業の現場で使用する際には倒木により油圧ショベルのキャビンが壊れる危険性があるため、ガードが必要になってきます。キャビン以外にもガードを多数取り付ける場合があります。

このように油圧ショベルを、グラップルなどのアタッチメントと呼ばれる機械が使えるように改造し、ガードなどを製造取付するのが澄川工作所の仕事です。簡単なように思えますが、お客様によって要望は様々であり、それらの要望をお客様からヒアリングするためには高い営業力が必要ですし、要望通りの仕様に仕上げるためには油圧ショベルや金属加工に精通していなくてはなりません。さらに木を切り倒したりするハーベスタと言う機械は取付や扱いがさらに難しく、取付や修理を行える工場やサービスマンは少ないのが現状です。

澄川工作所ではイワフジ工業住友建機の代理店のためその二つを組み合わせて製品とすることが多いですが、お客様の要望により様々な機械を扱います。高い専門性を要求される仕事ですが、今後もこの分野に力を入れていきたいと思います。

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