2019年の林業機械展にてイワフジ工業株式会社が参考出展していた、小型グラップルソーGS-50LSJが今年春より販売されます。

こちらは適用ベースマシン5 – 5.5ton となりミニ油圧ショベル向けとなります。従来のグラップルソーと異なりソーが固定式となっていますが、その他の動きについては従来の製品と変わりありません。
用途としては大型の油圧ショベルが作業しにくい市街地や道路わきの伐採作業、チップ工場などでの作業が考えられます。
北海道では12tonクラスの油圧ショベルで使用するGS-95LSJが主流ですが、木質バイオマス等で工場内でのグラップルソーのお問い合わせも頂いています。今後は道内でも小型のグラップルソーが増えていくかもしれません。詳細についてはお問い合わせください。